新宿区の国勢調査員に総務大臣が任命辞令書を交付

最終更新日:2015年8月24日

写真:辞令を受ける国勢調査員
写真:総務大臣、国勢調査広報大使と記念撮影
今日24日、国勢調査のスタートに先立ち総務省主催で開催された「国勢調査2015広報キックオフ発表会」の中で、全国の国勢調査員(約70万人)を代表して新宿区の国勢調査員5名に、高市早苗総務大臣から任命辞令書が授与された。

国勢調査員は、区市町村長の推薦に基づき総務大臣が任命する非常勤の国家公務員。「イイノホール&カンファレンスセンター」(千代田区内幸町2-1-1)で行われた授与式では、高市総務大臣から調査員を代表して辞令を受けた後、大臣と国勢調査広報大使に任命されたタレントの高田純次さん、藤原紀香さん、織田信成さんを囲んで記念撮影が行われた。
 
国勢調査は統計法に基づき5年に1度、9月上旬~10月初旬にかけて、全国一斉に行われ、今回で20回目。2011年の東日本大震災以降初の人口・世帯に関する全数調査であり、震災状況の把握や復興支援計画策定用のデータとしても注目されている。また、今回は紙の調査票だけでなく、パソコンやスマートフォンからインターネットによる回答ができるようになり、利便性が向上している。区では、約1,300名の調査員が、区内各戸を訪問し、調査書類を配布して調査への協力をお願いする。
 
国勢調査の結果は、新宿区をはじめ、国や地方自治体の社会福祉・雇用対策・生活環境整備などの施策の基礎的データとして活用されるほか、民間事業者の経済活動にも大きく役立てられる。

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統計係 電話03-5273-0171

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