新セントラルロード・新宿東宝ビル完成記念式典を開催
華やかなレッドカーペットで生まれ変わった歌舞伎町を祝福

最終更新日:2015年4月16日

画像:レッドカーペット上での集合写真
画像:吉住区長のあいさつ
画像:テープカットセレモニーの様子
今日16日、新宿歌舞伎町で新セントラルロード・新宿東宝ビル完成記念式典が開催された。

新宿区(区長:吉住健一)では、誰もが安心して楽しめる歌舞伎町のまちの実現に向けて「歌舞伎町ルネッサンス」を推進し、官民が一体となって新たな文化の創造・発信と賑わいづくりに取り組んでいる。その一環として、歌舞伎町のメインゲートであるセントラルロードを整備。安全かつ快適な歩行空間を演出している。
また、明日17日(金)には、歌舞伎町の新たなランドマークとして、都心最大級のシネマコンプレックスと客室数970室のホテルを有する新宿東宝ビル(歌舞伎町1-19-1)が、新宿コマ劇場跡地にオープンする。8階テラスには実物大の「ゴジラヘッド」が設置され、「ゴジラ」に特別住民票を交付し新宿観光特使に任命するなど、まちの魅力を発信する新たなシンボルとして話題を呼んでいる。

はじめに、ゴジラヘッドの大きく開いた口から雄たけびが鳴り響き、レッドカーペットセレモニーが開幕。新しくなったセントラルロードに赤いカーペットが敷きつめられ、警視庁音楽隊による交通安全パレードがスタートを飾った。新宿観光特使・ゴジラに続き、女優の長澤まさみさんとともに吉住区長、秋山俊行・東京都副知事、島谷能成・東宝株式会社代表取締役社長、片桐基次・歌舞伎町商店街振興組合理事長をはじめ、歌舞伎町ルネッサンス推進事業の関係者や地元商店街の方々が登場。会場は、カメラのフラッシュと割れんばかりの歓声に包まれた。
吉住区長は「新セントラルロードと新宿東宝ビルは、歌舞伎町ルネッサンスの目指す、まちの賑わいと活力を創出する重要な拠点となるものと期待しています。2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、国際観光都市・新宿の実現に向けて、皆さんと取り組んでいければ」とあいさつした。
最後にテープカットが行われ、拍手とファンファーレが鳴り響く中、生まれ変わった歌舞伎町のスタートを盛大に祝った。

式典後には、シネシティ広場で「歌舞伎町誕生70周年リニューアル祝賀会」も開催。ダンスや音楽ステージのほか、よしもと芸人のお笑いライブが披露された。

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