平成25年度読書感想文表彰 小・中学生4名が区長賞を受賞

最終更新日:2013年12月12日

画像・受賞者と区長、関係者の集合写真
画像・賞状を受け取る受賞者
画像・受賞者にメッセージを送る区長

区教育委員会(教育長:酒井敏男)は、今日12日、「平成25年度読書感想文区長賞表彰式」を新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)で開催した。

これは、子どもの発達段階に応じて読書の楽しさを知ってもらい、読書習慣を身に付ける読書活動推進の一環として毎年実施しているもの。今日は、区立小・中学校の児童・生徒の応募作品の中から、最優秀賞である区長賞を受賞した4名に、中山弘子新宿区長が賞状と楯を贈った。
中山区長は一人一人の作品への感想を述べ、「皆さんの読書感想文は『私もその本を読んでみたい』と思わせてくれる、とても素晴らしいものです。これからも多くの本を読み、さまざまなことについて考え、心豊かな人になってください」とメッセージを送った。
受賞した須﨑朱音さんは「自分の思いを素直に書きました。このような賞をいただくことができて、とても嬉しいです」と話してくれた。

区長賞のほか、優秀賞・優良賞を受賞した作品は、26年1月末発行予定の読書感想文集「けやき」に掲載する。文集は区立図書館で閲覧できる。
 

【区長賞受賞者と感想文のタイトル】

 

  • 津久戸小学校1年 堀江陽香(ほりえ はるか)さん

「メガネをかけたら」

  • 早稲田小学校3年 大場爽煌(おおば そうき)さん

「びりっかすの神さまから教わったこと」

  • 花園小学校5年 内田優風(うちだ ゆうか)さん

「いのちをつなぐ」

  • 四谷中学校3年 須﨑朱音(すざき あかね)さん

「優柔不断からの脱却」

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