スポーツ祭東京2013 「3B体操」を実施
とどけよう スポーツの力を東北へ

最終更新日:2013年9月15日

写真:講習会
写真:講習会
写真:デモンストレーション
今日15日、新宿コズミックスポーツセンター(大久保3-1-2)で、スポーツ祭東京2013のデモンストレーション競技「3B体操」を実施した(主催:スポーツ祭東京2013新宿区実行委員会会長・中山弘子新宿区長ほか)。

スポーツ祭東京2013は、第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会を一つの祭典として、多摩・島しょ地域を中心に都内全域で開催するもの。東京都で国民体育大会が開催されるのは54年ぶり3回目で、全国障害者スポーツ大会は初めての開催。
新宿区で実施する競技は、ハンドボール(成年女子)、3B体操、視覚障害者ボウリング、ブラインドサッカーの4つ。3B体操は、ボール・ベル・ベルターと呼ばれる3つの道具を使用し、リズミカルな音楽に合わせて行う体操で、子どもから高齢者まで楽しめるようプログラムを自由にアレンジでき、基礎体力、心身のリラックスなど、健康増進に効果がある運動。今日は、約1,000人が参加し、3B体操の魅力を思い思いに楽しんだ。

開会にあたって中山区長は、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である国立競技場がある新宿区では、これからもスポーツを通して皆さまに夢と希望を与えられるよう、おもてなしに努めていきたい」とあいさつした。
続いて、3B体操の講習会を実施。きゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」や山本リンダ「狙いうち」などの親しみのある曲に合わせて3B体操を楽しんだ後、8チームがそれぞれの体操を発表。各チームの持ち味を生かした体操に、会場から大きな拍手が送られていた。

10月3日(木)~6日(日)には新宿スポーツセンター(大久保3-5-1)でハンドボール(成年女子)が、障害のある方へのスポーツの普及を目的とするオープン競技として10月5日(土)・6日(日)にシチズンボウル(高田馬場4-29-27)で視覚障害者ボウリング、10月12日(土)・13日(日)に新宿コズミックスポーツセンターでブラインドサッカーを開催する。

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スポーツ祭東京2013新宿区実行委員会事務局(生涯学習コミュニティ課内)電話03-5273-4358