(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等建設起工式
保健と医療の総合拠点

最終更新日:2013年3月30日

(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等建設起工式大写真
(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等建設起工式小写真1
(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等建設起工式小写真2
(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等建設起工式小写真3
今日30日(土)、新宿区(区長:中山弘子)は、(仮称)新宿保健センター・新宿区医師会館等(新宿7-26-4)建設の起工式を行った。

平成26年5月に完成予定のこの施設には、区の施設として西新宿保健センターを移転し、新たに(仮称)新宿保健センターとして開設するとともに、医師会の診療所を設置。保健と医療の総合的な拠点として、乳児健診などの母子保健や、健康診査・がん検診、休日診療などの要望に幅広く応えるとともに、休日にも健康診査とがん検診を同時に受診できる休日総合健診を行う。
また、建物の地下には医薬品専用の保管庫を設置。非常用発電設備も導入し、災害時には「(仮称)災害医療救護支援センター」を立ち上げて、医師会や関係機関と連携し、医療救護体制を総合的にバックアップする拠点を開設する。

起工式には、来賓など約100名が出席。中山区長は、「健康づくりと生活習慣病の予防をより一層推進したい」とあいさつした。その後、中山区長、宮坂俊文・新宿区議会議長、木島冨士雄・新宿区医師会会長などが鍬入れをし、全員で工事の安全を祈願した。

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