3月16日 新宿区自治フォーラム2013を開催
変わりゆく家族の現状から新宿区を考える

最終更新日:2013年3月11日

新宿自治創造研究所(所長:金安岩男・慶應義塾大学名誉教授)は、3月16日(土)新宿区自治フォーラム2013「変わりゆく家族と新宿区」を新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催する。

新宿自治創造研究所は、新宿区(区長:中山弘子)が平成20年4月に設置した自治体シンクタンクで、区の政策課題について調査・研究を行っている。
自治フォーラムは、研究所の研究成果を区民の皆さんに報告するとともに、区の政策課題についてともに考えていく場。4回目の今回は、増加する単身者や未婚者の現状を背景に、変わりゆく家族と新宿区の姿について考える。

基調講演では、人口問題の専門家で研究所のアドバイザーである大江守之・慶應義塾大学教授が新宿区の家族の現状について、子ども・若者支援や家族問題の専門家である宮本みち子・放送大学教授が、単身化が進む社会での家族の在り方について講演する。また、2人が対談し、さまざまな視点から新宿区の家族の今後について議論する。参加を希望する方は当日直接、会場へ。先着200名。入場無料。

【日時】3月16日(土)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)
【内容】

  • 研究レポートの概要報告

   講演「多様化する新宿区の家族」(大江守之/慶應義塾大学教授)
   講演「単身化する社会のなかの家族」(宮本みち子/放送大学教授)

  • 対談「変わりゆく家族と新宿区」(大江守之・宮本みち子)
  • 質疑応答

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 新宿自治創造研究所担当課
電話03-5273-4252