地域振興にぎわいまつり「歌舞伎町マルシェ」を開催
歌舞伎町ルネッサンスの東日本大震災復興支援イベント

今日11日から、区立大久保公園（歌舞伎町2－43）で「歌舞伎町マルシェ」が開催されている（主催：観光物産総合研究所、共催：歌舞伎町タウン・マネージメント、地域振興ネットワーク、後援：新宿区、歌舞伎町商店街振興組合、歌舞伎町二丁目町会、庄内ふるさと応援団）。

このイベントは、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちに再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環として、各地の特産品を紹介・販売することで新宿から元気を発信するとともに、東日本大震災からの復興を継続して支援しようと開催するもので、9月に続き2回目となる。

今回は、干し柿やしじみ汁、中国の焼き餅のほか、山形県の名物「芋煮」「玉こんにゃく」などを販売。会場では、岩手県出身のポップスシンガー北湯口舞さんのライブ等様々な催しを行った。
歌舞伎町マルシェは、明日12日（土）まで開催される（正午～午後7時）。

また、この土・日曜日には、「歌舞伎町ルネッサンス」のイベントがほかにも予定されている。12日（土）午後1時30分からは、歌舞伎町シネシティ広場（旧新宿コマ劇場前）で「第2回歌舞伎町ストリートダンスコンテスト」決勝大会が開催される。将来の活躍を夢見て、24チームがプロ・アマチュアの垣根を越えてハイレベルなダンステクニックを競う。
13日（日）は、区立大久保でフットプロム（1対1で対戦する新しいサッカー）のトーナメント戦が開催される。試合には、一般の参加者16名と元U－17（17歳以下）日本代表の上原豪、フットサルFリーグ・ペスカドーラ町田所属の永島俊らが参戦する。観戦無料。