11月1日から区役所通りイルミネーション
明るく・安心・歩きやすい歌舞伎町に

今年も歌舞伎町の冬の風物詩、区役所通りにイルミネーションがきらめく季節がやってきた。期間は11月1日（火）～24年2月29日（水）の4か月間。約15万個の白色発光ダイオード（LED）の装飾を歌舞伎町1丁目・2丁目約700ｍの街路樹約90本に取り付けて、区役所通り（新宿区役所前、靖国通り～職安通り）を明るく照らす。期間中毎日、日没から午前3時まで点灯する。

今年で6 回目となるイルミネーションは、行政と地域が一体となって歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちへと再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環で、「明るく・安心で・歩きやすい（3A）」歌舞伎町にしようと活動するNPO法人新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会（理事長：藤澤薫）イルミネーション実行委員会が企画・運営。新宿区（区長：中山弘子）と東京商工会議所新宿支部が後援し、区役所通りを明るく照らすことでまちの安全・安心をアピールするとともに、歌舞伎町からプラスのイメージを発信する。

11月1日（火）には、区役所本庁舎正面玄関前（歌舞伎町1－4－1）で点灯式を開催（雨天実施）。午後4時から新宿スウィングリーブスオーケストラがジャズを演奏。4時30分からセレモニーを実施し、日没となる5時ごろにカウントダウンをしてイルミネーションを点灯。6時過ぎまで、オーケストラの演奏が光の演出を盛り上げる。