来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアムを開催
毎日イベント 新宿の秋

最終更新日:2011年9月29日

「新宿フィールドミュージアム」ロゴ
「新宿フィールドミュージアム」ロゴマーク「新宿フィールドミュージアム」ロゴとロゴマーク
新宿区(区長:中山弘子)は10月~11月の2か月間、新宿のまちの魅力を集中的・連続的に発信する新たな取組み「来て・見て・楽しい新宿フィールドミュージアム」を、今年度から実施する。

新宿のまちは住み・働き・学び・集う場としてにぎわい、多様な人々の交流を通して多彩な文化・芸術が育まれるとともに、常に新しい文化・芸術を生み出してきた。演劇・音楽・舞踊・伝統芸能等様々な分野に渡り、区民団体・文化芸術団体・NPO法人等が活発に活動するとともに、区内各地で多彩な文化芸術イベントの実行委員会が組織化され、魅力あふれるイベントを展開している。また、地場産業として息づく染色業・印刷業や、アニメーション等の文化資源、劇場・ホール・ライブハウス・画廊・博物館・美術館等多彩な文化芸術関連施設のあるまちでもあり、文化芸術関係の学校・企業・団体等の進出も続いている。

こうした都市としての歴史的蓄積やまちの多様性から生まれた文化芸術資源を最大限に活かし、区民・文化芸術団体・学校・企業・区が力を合わせて新宿のまちの新たな魅力を創造し、多くの方をひきつけることを目的に、新宿区文化芸術振興基本条例(22年4月施行)に基づき設置した文化芸術振興会議の提言を受けて、新宿フィールドミュージアムを実施することとした。期間中、趣旨に賛同する28分野の文化芸術団体等が、50を超える多彩なイベントを区内全域で開催する。

また、統一イメージでの情報発信のため、区内にキャンパスのある宝塚大学東京メディア・コンテンツ学部と学生の協力を得て、「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム」ロゴとロゴマークを作成した。

区では、「新宿フィールドミュージアム」に集う「新宿のまちの魅力」が、さらなるにぎわい創出につながるものと、大きな期待を寄せている。

本ページに関するお問い合わせ

「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム」協議会事務局
新宿区文化観光国際課文化観光国際係内)  電話03-5273-4069