新宿区産業振興会議を設置
活力ある産業が芽吹くまちを目指して

最終更新日:2011年8月23日

写真:第1回新宿区産業振興会議
写真:会長の植田浩史・慶應義塾大学経済学部教授
写真:あいさつをする中山区長
新宿区(区長:中山弘子)は、区の産業振興施策を検討する「新宿区産業振興会議」を設置し、今日23日、第1回の会議をBIZ新宿(区立産業会館、西新宿6-8-2)で開催した。

区では、区内産業のより一層の活性化を目指し、産業振興の基本的な考え方を示す新宿区産業振興基本条例を今年4月1日に施行した。新宿区産業振興会議は、同条例の規定に基づき、区長の附属機関として設置したもので、区民・事業者・学識経験者・商店会・産業経済団体・金融機関・教育研究機関からなる13名の委員で構成している。

会議の開会にあたり中山区長は、「新宿ならではの産業振興や、地域社会全体の活性化につながっていくような視点で議論をお願いしたい」とあいさつ。会長を務める植田浩史・慶應義塾大学経済学部教授は「条例の施行はスタート。これから、内容の充実した産業振興施策を皆さまと一緒に議論し、提案していきたい」と応じ、今日の会議では、新宿区の産業の現状や施策について情報提供や意見交換がされた。

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産業振興係 電話03-3344-0701