新宿歴史博物館所蔵資料展 新宿の遺跡

最終更新日:2011年7月13日

鍋島様式 五寸皿(市谷甲良町遺跡3出土)鍋島様式 五寸皿(市谷甲良町遺跡3出土)
中世和鏡(西方寺跡2出土)中世和鏡(西方寺跡2出土)
新宿歴史博物館(三栄町22)では、7月18日(祝)から、所蔵資料展「新宿の遺跡」を開催する。

同館では、区内200か所を超える発掘調査で得られた約4,000点の出土品を所蔵している。今回は、これまでに発掘した出土品を時代ごとに紹介するほか、「2万年前の北新宿」「大名屋敷」「琉球焼・薩摩焼の遺物」など、テーマごとに展示する。また、出土品からうかがえる季節感や自然感を探る「夏の風物詩」「動物型や昆虫型等の遺物」のコーナーも設ける。
さらに、平成19年度以降に発掘調査した成果も加え、遺跡から見る新宿の歴史的な特色を紹介する。

■ 所蔵資料展「新宿の遺跡」概要
【日時】7月18日(祝)~10月2日(日)午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※8月23日(火)から一部展示替え
※7月25日、8月8日・22日、9月12日・26日の月曜日は休館
【会場】新宿歴史博物館(三栄町22)地下1階企画展示室
【観覧料】無料

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新宿歴史博物館 電話03-3359-2131