フットプロム ウィークエンドを開催
東日本大震災復興支援イベント 届けよう 負けない心

最終更新日:2011年6月11日

写真:試合の様子
写真:試合の様子
写真:フリースタイルフットボール
写真:選手の集合写真

今日11日(土)、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちに再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環として、「フットプロム ウィークエンド」を大久保公園(歌舞伎町2-43)で開催した。主催は歌舞伎町タウン・マネージメントと一般財団法人フットプロム協会。新宿区が後援している。


フットプロムとは、1対1で対戦する新しいフットボールゲーム。試合時間は3分×4クォーターで、5対5のフットサルに比べて少人数、また、小さいスペース(縦8m×横6m)でゲームができ、30秒に一度はシュートシーンが訪れる緊迫感が味わえることから人気も高まっている。


今日は池田学ほか元プロサッカー選手や吉本興業所属の芸人・LOVE ME DO等6名が出場する試合時間3分・1本勝負のトーナメント戦を開催。朝から雨が降り開催が危ぶまれたが、午後からは晴れ間もみえ天候に恵まれた。選手たちは、軽やかに相手をかわしたり体を寄せて競り合ったり、それぞれの持ち味を発揮し白熱した試合を展開。元U-16(16歳以下)日本代表の上原豪が、見事に優勝を飾った。試合の合間には、音楽にのせてダンスのようにサッカーのリフティングをする「フリースタイルフットボール」のパフォーマンスもあり、アクロバティックな技で会場を盛り上げた。


フットプロム協会の藤間洋介代表は、「ボールがあれば小さいスペースで楽しめるのがフットプロムの魅力。日本中さまざまな場所で楽しんでもらい、被災地にも元気が届けられれば」と話した。会場や主催団体のホームページで募る協力金の一部は、東日本大震災の復興支援として被災地に寄付する。


明日12日(日)午後1時からは、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属するASVペスカドーラ町田、府中アスレティックFCがフットプロムで対戦。試合後には小学生向けのフットサル教室、フットサルのゲームも開催する。

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歌舞伎町タウン・マネージメント事務局
電話03-3207-4516