今日からスタート 新宿応援セール
総額3,000万円が当たるスクラッチくじ

最終更新日:2011年6月1日

写真:ポスターの張り出された店頭
写真:スクラッチくじに挑戦
ポスター:新宿応援セール
新宿区(区長:中山弘子)と新宿区商店会連合会(会長:大室新吉)は、今日1日(水)から、地域の消費拡大と商店街の活性化を図るキャンペーン「新宿応援セール」を開始した。

新宿応援セールは今年で3回目。キャンペーン期間中、区内約4,000店の新宿応援セール参加店で買い物やサービスを利用した方に、500円ごとにスクラッチくじ方式の抽選券を1枚配布(1回の利用につき10枚まで)。スクラッチくじを削って300円または100円の当たり金額が出たら、6月30日(木)まで金額相当の金券として参加店で使用できる。抽選券の配布期間は6月15日(水)までで、配布総数は200万枚。各参加店とも、抽選券がなくなり次第、配布を終了する。当たりくじは300円券2万本、100円券24万本を用意している。

初日の今日、西早稲田商店会では、東日本大震災以降の買い物客の減少や消費の冷え込みを吹き飛ばそうと、参加店の店先にポスターを張り出しキャンペーンを盛り上げた。参加店の蕎麦屋で昼食をとりスクラッチくじに挑戦した区内に勤める男性は、あいにく「はずれ」を引いたが、「またチャレンジします」と笑顔だった。

西早稲田商店会の羽柴伺朗さんは、「金券として使用できるスクラッチくじは、その場で当たりが分かり、気軽に使っていただける。当たりくじを持って買い物を楽しんでいただき、商店街の活性化につながれば」と話してくれた。

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