似顔絵描きイベント・法律相談会 5月21日開催
東日本大震災で新宿区に避難されている方を応援

最終更新日:2011年5月18日

東日本大震災で被災し、区内の都営住宅(戸山団地:百人町四丁目第4アパート・第5アパート)に避難されている約120世帯を応援しようと、5月21日(土)、有志の皆さんの申し出を受けて、「似顔絵描きイベント」「なんでも法律相談会」が開催される。

似顔絵描きイベントを企画したのは、宝塚大学東京新宿キャンパス(西新宿7-11-1)でイラストやアニメーションを学ぶ学生。避難している方に笑顔を取り戻していただこうと、同アパートに住む児童・生徒を対象に似顔絵を描くほか、自主制作した漫画の本をプレゼントする。アパートにお住まいの方と避難している方が顔を合わせることで、交流の場となることも願っている。

なんでも法律相談会は、区内で活躍する弁護士の有志「西戸山住宅被災者応援法律家の会」が主催。住宅・船・車のローンや相続、保険、り災証明、被災者生活再建支援金など、さまざまな相談に無料で応じる。

いずれも午後1時~3時、百人町四丁目第5アパート16号棟前集会所(百人町4-4-16)で。予約不要。


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