歌舞伎町博物館2011 開催中
歌舞伎町の隠れた魅力を発見!

最終更新日:2011年1月13日

写真:まち歩きの様子
写真:展示の様子
写真:さまざまな展示物
ビルの空きスペースを博物館に見立てたイベント「歌舞伎町博物館2011」が、昨日12日に開幕した。主催は歌舞伎町タウン・マネージメント。特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばしが企画、歌舞伎町二丁目町会・稲荷鬼王神社が協力し、新宿区が後援している。

テクノスペースビル(歌舞伎町2-20-18)では、「タイムライン歌舞伎町~写真・地図でつづる歌舞伎町年表」と題し、歌舞伎町に関連する地図・出版物等や、まちの歴史や変遷が分かる歌舞伎町年表を展示。年表には、来場者が思い思いの自分史を貼り付けて参加できる。

今日13日の午後1時からは、まち歩きツアー「歌舞伎町の午後編」を開催した。参加者は新宿区役所本庁舎前に集合。地図を片手に、「歌舞伎町一番街ゲート」や「シネシティ広場」などを巡り、さまざまな歌舞伎町の姿に触れた。
練馬区から参加した約50年前の新宿を知る女性は、「今の歌舞伎町を知るために参加した。きれいに整備された公園など誰でも楽しめる場所があり、まちの移り変わりを感じた」と話してくれた。

歌舞伎町博物館では、16日(日)までセミナー・ワークショップや、まち歩きなど、参加型のイベントを開催。歌舞伎町を舞台に参加者とアーティストの交流を演出し、歌舞伎町の新しいイメージを発信していく。

本ページに関するお問い合わせ

歌舞伎町タウン・マネージメント事務局 電話03-3207-4516
新宿区特命プロジェクト推進課       電話03-5273-4220