日韓児童作品交流展
日本と韓国の女性の手でつなぐ交流

最終更新日:2010年12月10日

新宿区にある韓国文化院(四谷4-4-10)では、12月14日(火)から、第31回日韓児童作品交流展が開催される。

作品展は日韓女性親善協会(会長:森山眞弓)が主催。1979年の国連総会で、この年が「国際児童年」と決議されたことを受けて、女性の手で次代を担う日本と韓国の子どもたちの心に交流の種をまき、絵画や作文を通して互いの文化や歴史を理解し、交流を育てていこうと作品展を開始。今年で31回目となる。

今年の作品展には、韓国文化院のある新宿区の小学生をはじめ、日韓両国から小学生・幼稚園児314人が参加。学校生活や伝統行事、将来の夢などが描かれた絵画311点、作文3点が展示される。昨年、30回の節目を迎えたことから、今年から新たに低学年・高学年の2部門で優秀作品に賞が設けられた。

春に募集した作品は、既に韓国の日本大使館と福岡市・大阪市で披露され、新宿に続き栃木県でも展示される。

■日韓児童作品展概要(入場無料)
【日時】12月14日(火)~18日(土)午前10時~午後5時(18日は午後3時まで)
【会場】韓国文化院1階MIギャラリー(四谷4-4-10)
【主催】日韓女性親善協会
【共催】駐日韓国大使館韓国文化院
【後援】新宿区・新宿区教育委員会・読売新聞社・東洋経済日報社

本ページに関するお問い合わせ

問合せ:日韓女性親善協会 電話03-3902-8311