新宿養護学校に東京アンサンブルがやってきた!
プロの演奏家による音楽鑑賞会を開催

最終更新日:2010年9月9日

写真:鑑賞会の様子
写真:演奏の様子
9月6日(月)、新宿養護学校(校長:佐藤政明)で東京アンサンブル音楽鑑賞会を開催した。

この鑑賞会は、NPO法人東京アンサンブル(芸術監督:服部譲二)が、社会貢献を目的に学校などでチャリティー公演を行うもの。新宿養護学校では、昨年に引き続き2回目の開催となる。この日演奏されたのは、「ジ・エンターティナー」「Air(G線上のアリア)」「となりのトトロ」などの7曲。子どもが楽しんで聴けるようにと、子どもにもなじみの曲が選ばれ、ウィーンを中心に活動する服部譲二を中心としたバイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスのプロの演奏家8人が奏でる音楽に子どもたちも熱心に聞き入っていた。特に、曲調が徐々に早くなる「チャルダッシュ」の演奏が終わると、会場は大きな歓声に包まれた。
 
最後に、児童・生徒会長から「素晴らしい演奏をありがとうございます。これからも大勢の人に音楽という夢を届けてください」と、感謝の言葉が送られた。

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