新宿区の国勢調査員に総務大臣が任命辞令書

最終更新日:2010年8月27日

写真:原口総務大臣から任命辞令書を授与
写真:原口総務大臣を囲んで記念写真(左から、藤村さん・小山さん・今井さん・北古賀さん・岡本さん)
今日27日、国勢調査のスタートを前に、全国の国勢調査員(約70万人)を代表して、新宿区の国勢調査員5名が、原口一博総務大臣から任命辞令書を授与された。

国勢調査員は、区市町村長の推薦に基づき総務大臣が任命する非常勤の国家公務員。総務省の総務大臣室で行われた授与式では、原口総務大臣から代表者に辞令が手渡され、調査員全員と「よろしくお願いします」と握手をした後、大臣を囲んで記念撮影が行われた。
 
国勢調査は5年に1度、9月下旬~10月初旬にかけて、全国一斉に行われ、今回で19回目。日本が本格的な人口減少社会を迎えてから実施する最初の調査で、最新の人口・世帯の実態を明らかにする重要な調査となる。区では、約1,500名の調査員が、区内各戸を訪問し、調査表を配布して調査への協力をお願いする。
 
国勢調査の結果は、新宿区をはじめ、国や地方自治体の社会福祉・雇用対策・生活環境整備などの施策の基礎的データとして活用されるほか、民間事業者の経済活動にも大きく役立てられる。

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