阿波踊りで最高潮 神楽坂まつり

最終更新日:2010年7月23日

写真:今年もつつじ連が出場
写真:周辺企業も参加
写真:毘沙門天善國寺前のにぎわい
神楽坂の夏の風物詩、第39回神楽坂まつりが21日から開催されている。

ほおずき市に続き、今日23日午後7時から、阿波踊り大会が始まった。

神楽坂の阿波踊りは、毎年都内でいちばん早く行われる。今年も、地元商店会や周辺企業の連、阿波踊りで有名な杉並区高円寺の連、新宿区職員の阿波踊り愛好団体「つつじ連」などが出場。太鼓やお囃子の音色に合わせたリズミカルな踊りで、神楽坂通りは熱気で包まれた。

今日は、7時から「大人阿波踊り」が開催された。神楽坂通りの坂下から大久保通りの交差点に向けて出発し、太鼓やお囃子を鳴り響かせた。

沿道を埋めたたくさんの観客は、それぞれの連の個性あふれる踊りに酔いしれ、夏の夜を楽しんだ。埼玉県からきた男性は「初めて神楽坂まつりに来たが、街全体の盛り上がりにびっくりした。また、近くで見る阿波踊りは迫力があってとても興奮した。ぜひまた来たい」と話してくれた。

阿波踊り大会は明日24日(土)も開催。午後6時から、新宿区内の小学校・幼稚園・保育園の連が出場する子供阿波踊り、午後7時からは大人阿波踊りが披露される。

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