神楽坂まつり7月24日まで開催中

最終更新日:2010年7月22日

善國寺(毘沙門天)の風景
写真:ほおずき市の様子
写真:子ども縁日
写真:ゆかたでコンシェルジェ
神楽坂の夏の風物詩、第39回神楽坂まつりが始まった。善國寺(毘沙門天、神楽坂5-36)周辺では、朱色も鮮やかな「ほおずき」の鉢を販売。店先にほおずきが飾られた神楽坂通りと周辺(神楽坂1丁目~6丁目)には、商店会直営の子ども縁日、周辺店舗の屋台が並び、金魚すくい・ヨーヨーつりなどで、大人も子どもも夏の訪れを楽しんだ。

また、善國寺からは、神楽坂まち歩きツアー「ゆかたでコンシェルジェ」がスタート。これはNPO法人「粋なまちづくり倶楽部」によるガイドツアーで、ゆかた姿のコンシェルジェが「粋なまち」神楽坂の横丁や路地を案内するもの。参加者は、かくれんぼ横丁や三年坂、芸者衆の稽古場である見番などを40分ほどで巡り、古き良き神楽坂の面影を満喫した。区内から参加した男性は「道を一本入ったところに、風情ある昔の街並みが残っていることに驚きました。神楽坂の伝統を知り魅力が深まりました」と話してくれた。

神楽坂まつりは、今日22日まで「ほおずき市」「ゆかたでコンシェルジェ」を開催中。23日と24日は、まつりのクライマックス「阿波踊り大会」が実施される。

■ 阿波踊り大会概要
【日時】7月23日(金)・24日(土)午後7時~9時
【主な内容】地元商店会や周辺企業など20以上の連が出場予定。24日午後6時~7時は子供阿波踊り大会を開催。新宿区内の小学校・幼稚園・保育園の連が出場予定。

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