交通ルールは必ず守ろう!新宿シンちゃんが子どもたちに交通安全を教える~広報アニメーション第2弾を制作~

最終更新日:2009年8月7日

写真:横断禁止の標識を説明するシンちゃん
写真:新宿シンちゃん
写真:交通量の多い道路での歩き方
写真:横断歩道を渡る幼稚園児
 新宿区(区長:中山弘子)は、広報ビデオのアニメーション版「新宿シンちゃん~よいこの交通安全」を制作した。
 このアニメーションは、昨年制作した「子どもを狙った犯罪に対する防犯」に引き続き制作したもので、今回は子どもの交通安全をテーマに、「自分の命は自分で守る」という趣旨のもの。
  新宿区は平成16年に、「アンパンマン」の原作者で新宿区名誉区民のやなせたかしさんから、防犯マスコットキャラクター「新宿シンちゃん」の寄贈を受けていて、今回もやなせたかしさんに依頼し、楽しみながら交通ルールなどを学べるものとした。

 「道路を渡るときは横断歩道を渡る」という簡単なルールから、「車と車の間や裏路地からの飛び出し」「自転車の運転ルール」「トラック等の大きな車の死角」「交差点での車の内輪差」まで、具体的に道路での危険な場面での行動を、新宿シンちゃんが教えてくれる。

 ビデオは15分。8月23日(日)午後0時14分から東京MXテレビで放映し、8月25日(火)からはVHSビデオ・DVDの貸し出しと区ホームページでの動画配信を始める。貸し出し場所は本庁舎1階の区政情報センター、区立中央図書館、四谷図書館で無料。また、聴覚障害者の方向けに字幕付きのビデオも貸し出しする。

 企画した区政情報課では「このアニメを通じて、子ども自身が危険なことの判断や、なぜ交通ルールやマナーが大切なのかを理解してほしいと思っています。また、家庭でも、交通ルールを再確認して、交通安全について話し合うきっかけにしてもらえれば。少しでも交通事故に遭ってしまう子どもが減ることを願っています」と話している。

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新宿区 総合政策部-区政情報課
電話 03-5273-4064