戸塚第三小学校6年生が在日パキスタン大使館を訪問

最終更新日:2008年10月22日

写真:説明を聞く子どもたち
写真:大使館を見学する子どもたち
写真:手を挙げて質問する子どもたち
 10月22日(水)、新宿区立戸塚第三小学校(高田馬場3)の6年生29名が、在日パキスタン・イスラム共和国大使館(港区南麻布4)を訪問し、パキスタンの文化について学んだ。

 同校では特色ある教育活動の柱の一つに「国際感覚を身に付ける活動の充実」を掲げ、6年生は総合的な学習の時間に、様々な外国について調べ、外国の文化理解を進めてきた。クラスにパキスタンから来日し在住しているアシフ君がいることがきっかけとなり、同校保護者で(財)日本・パキスタン協会会員の方の働き掛けで今回の訪問が実現した。

 今日は、まず大使館内を見学。ビザの発給場所や図書室、大使執務室を案内を受けながら見て回った。その後、ホールでイムティアーズ大使代理から、在日パキスタン大使館の役割、日本との関係、外交についての話があり、みんな熱心にメモを取りながら聞いていた。
 大使代理への質問時間になると、「伝統的な料理は」「税金はいくらくらい」「民族衣装をみんな着ているの」など、児童全員が質問をし、大使代理は一人ずつ丁寧に答えていた。それから、大使館の好意で用意された軽食を食べながら、子どもたちはパキスタンの音楽などを紹介したフィルムを楽しんだ。

 最後に、今回の招待のお礼に児童全員で校歌を歌い、パキスタンの言葉で「ありがとう」「さようなら」と大使館の皆さんに述べた。
 子どもたちは皆、「楽しかった」「パキスタンのいろんなことが分かった」と今日の感想を話し、パキスタンについて楽しく学ぶ時間を過ごした。

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