「ベジタブル カフェふらっと」オープン

最終更新日:2008年7月13日

写真:ふらっと新宿フェア・多くのお客さんでにぎわう地方物産のブース
写真:ベジタブルカフェふらっとのランチタイムは大盛況
写真:明るく清潔感のあるベジタブルカフェふらっとの店頭
写真:ベジタブルカフェふらっとのショーケース
 今日13日(日)、新宿区(区長:中山弘子)は、ふらっと新宿の3号店「ベジタブル カフェふらっと」(大久保3-5-1、新宿スポーツセンター1階)をオープンした。
※オープンのお知らせチラシ(地図もあります)はこちら(PDF/564KB)

 ふらっと新宿は、区内の空き店舗を利用し、地方物産の販売業務等を通して障害者・若年者・シニア世代などの就労支援を目的とするコミュニティーショップ。昨年オープンし、好評営業中の「歌舞伎町店」「高田馬場店」に続いて今回が3店舗目のオープン。

 「ベジタブル カフェふらっと」は、産地直送野菜を使ったヘルシーなメニューを提供するレストランで、地方物産・産直野菜も販売。「チャレンジワーク」(新宿区障害者就労福祉センター)が運営主体となり、ジョブサポーターや障害者スタッフが店舗の営業を担っていく。レストランの営業時間は午前11時から午後6時まで、定休日は月曜日(7月14日は営業)。

 また、18日(金)には、ベジタブル カフェふらっとの隣にコンビニエンスストアがオープンする。このコンビニエンスストアでは、チャレンジワークが(株)ファミリーマートと締結した協定に基づいて、障害者等の方が店内での接客などの就労訓練を行う。コンビニエンスストアの営業時間は午前9時から午後10時まで、新宿スポーツセンターの休館日が定休日となる。

 ベジタブル カフェふらっとのオープンを迎えた今日、午前11時からオープニングセレモニーが行われ、中山区長が「今日オープンする3号店では、産地直送の新鮮野菜を使った料理の提供など、新しい取り組みにチャレンジします。ぜひご利用ください」とあいさつ。その後、開店した店内は早くも多くのお客さんでにぎわい、新宿区の友好提携都市である長野県伊那市産のタケノコやインゲンなどを使ったランチボックスなどが人気を集めていた。ベジタブル カフェふらっとでは、今後も旬の野菜を使った四季折々のメニューを提供していく。

 また、今日は「ベジタブル カフェふらっと」のオープン記念イベントとして、「ふらっと新宿フェア2008」が開催された。会場となった新宿スポーツセンターと都立戸山公園(大久保地区)では、産地直送野菜や福祉施設の商品の販売をはじめ、ステージでは障害者の方を中心としたバンド演奏や子どもたちのヒップホップダンスが披露されるなど、さまざまな催しで活気にあふれていた。

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ベジタブル カフェふらっと 電話 03-3232-0335