みんな集まれ! 新宿中央公園春まつりを開催

最終更新日:2008年3月29日

写真:赤や黄色のチューリップの花壇
写真:笑顔の女の子(牛乳パック笛つくり)
 写真:ひよこを抱っこする女の子とお父さん(ふれあい動物園)
写真:ニワトリに餌をあげる子ども(ふれあい動物園)
 3月29日(土)午前11時から、新宿区(区長:中山弘子)は、区立新宿中央公園(西新宿2-11)のちびっこ広場で「新宿中央公園春まつり2008」を開催した。
 これは、公園の活性化と利用の促進を図るため、地域の方との協働でさまざまなイベントを実施するもの。平成16年度から開催しており、今年度で4年目を迎える。

 当日は、暖かい春の日差しを浴びて桜が満開の中、たくさんの親子連れでにぎわった。

 「冒険あそび・西新宿わんぱーく」は地域の方で運営するプレイパーク活動の団体で、ハンモック・ブランコ・おやつ作り等を行った。
 同公園内にある「環境学習情報センター」は、ネーチャーゲーム・木のペンダント作りを実施。午後1時からのエコレンジャーショーには大勢の子どもが集まり、無駄が大好きなムダム男爵をやっつける戦隊のメンバーに声援をおくっていた。

 このほか、「新宿第二あした作業所」によるクッキー販売、「SRIC(スリック:新宿区レクリエーション・インストラクターズクラブ)」によるバルーンアート、クルクルヘリコプター・牛乳パック笛作り等、「ガールスカウト東京第8団」による模擬店などが行われた。北新宿第一ことぶき館からも利用者の方がボランティアでバルーンアートのコーナーを出していた。

 区によるふれあい動物園に参加した子どもたちは、ひよこやモルモットなどに餌をあげるなどして、動物たちとの触れ合いを楽しんだ。おそるおそる動物に触わってみる子ども、自分の差し出す餌を食べてもらって歓声をあげている子どももいた。大事そうにモルモットを抱っこしていた女の子は「動物が大好き。ふわふわしていてかわいい」と話してくれた。

 チューリップや白木蓮の花も咲く中、うららかな春の同公園は、子どもたちの明るい声に包まれていた。

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