新宿の園児たちへ、弘前からの贈り物「りんご」に大喜び

最終更新日:2008年3月3日

写真:りんごにほおずりする園児たち
写真:到着したりんごに園児たちが集まる
写真:カメラに向かってりんごを見せる園児たち
写真:りんごを食べる園児
 つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長:西澤幸清)から新宿区(区長:中山弘子)へ贈呈された「りんご」が、今日のひなまつりに合わせて、区内の保育園37か所に配布された。

 このりんごは、同組合が青森県の特産品であるりんごを都会の子どもたちなどに味わってもらいたいと、平成8年から毎年贈呈しているもの。サンふじと王林で46個入り各37ケース。合計3,404個が配られた。

 配布先のひとつである、区立西落合保育園(西落合1-31-24、園長:沖田保子)にも、午前9時30分にりんご2ケースが到着した。
 あひる組(2歳児クラス)では、先生がりんごのケースを開けると園児たちはケースに集まり「いいにおい~」などと喜びながら、赤いサンふじと黄色い王林1個ずつを手にした。りんごのにおいをかいだりほおずりしながら「いいにおいだね~」「つめたいよ~」などと声をあげて喜んでいた。

 さっそくりんごの皮をむき、みんなでりんごをいただくことに。園児たちは「甘くておいしい」「もっと食べたい~」と、大喜びでりんごを口いっぱいにほおばった。
 残りのりんごは、園児たちの自宅に持ち帰り、それぞれお家でいただくこととした。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総合政策部-区政情報課
電話 03-5273-4046