ジャズサックス奏者と牛込二中吹奏楽部のコラボレーション ~矢野沙織ファミリーシネマJAZZコンサート

最終更新日:2007年11月25日

写真:矢野沙織さんと牛込第二中学校吹奏楽部のステージ
写真:演奏する矢野沙織さん
写真:矢野沙織さんと牛込第二中学校吹奏楽部のステージ
写真:満員の新宿ミラノ1客席
 11月23日から、新宿ミラノ1(歌舞伎町1-29-1)を会場に開催されている映画の祭典「東京国際シネシティ フェスティバル2007」(主催:東京国際シネシティ フェスティバル実行委員会)。

 最終日の今日25日(日)午前11時30分から、フェスティバルの公式テーマ曲を作曲、演奏した若きジャズサックス奏者矢野沙織さんのコンサート「矢野沙織ファミリーシネマJAZZコンサート」が行われた。

 このイベントは完全特別招待制の特別イベントで、新宿区立牛込第二中学校吹奏楽部との共演もみどころ。会場は約700人の招待客で埋め尽くされた。

 牛込第二中学校の音楽の先生である福田美和先生は「今日は、昨年文化祭で演奏した曲を1年ぶりに披露します。矢野さんの足を引っ張らないようたくさん練習をしてきました」と語っていた。

 コンサートは、誰もが聞いたことのある曲「イン・ザ・ムード」や映画「タクシードライバー」のテーマ曲、矢野沙織さんが尊敬するサックス奏者チャーリー・パーカーの曲「コンファメーション」などを演奏。最後は、フェスティバル公式テーマ曲「My Baby Shot Me Down」を演奏し、計7曲、ムード溢れる曲やアップテンポの曲で、会場はジャズの音色に包まれた。

 その後、矢野沙織さんと牛込第二中学校吹奏楽部29名のコラボレーション。
 「故郷の空」「メイク・ハー・マイン」「シング・シング・シング」のメドレーを熱く演奏した。客席からは曲に合わせて手拍子が沸き起こり、会場の盛り上がりは頂点に。演奏直後は大きな拍手に包まれていた。

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