歌舞伎町からスター誕生!KABUKI町スターコンテスト決勝大会 開催

最終更新日:2007年11月10日

写真:大勢の見物客であふれる会場客席の様子
写真:男性ダンスグループの演技
写真:けん玉の演技
写真:賞金を手に喜ぶ優勝グループ
 今日10日、歌舞伎町シネシティ広場(新宿コマ劇場前)で「KABUKI町スターコンテスト」決勝大会が行われた(主催:KABUKI町エンタメ天国実行委員会、運営:インターネットTV新宿放送局ほか)。

 誰もが安心して楽しめるまちへの再生に向けて「歌舞伎町ルネッサンス」が進む歌舞伎町。コンテストは、歌舞伎町の名前のとおり、「歌」(音楽)・「舞」(ダンス)・「伎」(芸・エンターテインメント)を提供して、明るいイメージを発信していこうとするもので、今日の決勝大会には、5月から行われた10回の予選会の優勝者10組と、インターネット投票による推薦枠出場6組の計16組が出場した。

 当日来場した観客が審査に参加できるのも今年のコンテストの特徴で、審査は出場全組のパフォーマンスを見て、自分がよいと思った3組に○をつける。今日の決勝大会では、337名が審査に参加した。中山弘子新宿区長も審査員として参加し、「新宿を、歌舞伎町を盛り上げて」とエールを送った。

 ステージが始まると、音楽・お笑い・ダンス・けん玉など、さまざまなジャンルの出場者の熱演に、雨で冷え込む中、シネシティ広場を埋めたさまざまな年代の観客はどんどん引き込まれていく。審査員となった来場者も、自分の投じた票がグランプリ選出に結びつくだけに、声援や手拍手を送って楽しい時間を過ごしながらも、真剣にステージに見入っていた。

 審査の結果、HANDSOM BOYZ(お笑いヴォーキング)が114票(有効投票者総数313名)を獲得し、グランプリ(賞金100万円)の栄冠に輝いた。

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