楽しさ満開の区民まつり「ふれあいフェスタ2007」開催

最終更新日:2007年10月21日

写真:大久保小学校の児童による「大久保太鼓」
写真:染色の体験コーナー
写真:「子供の広場」で凧作り
写真:多くの人でにぎわう「バザール広場」
 10月21日(日)、「ふれあいフェスタ2007」が、都立戸山公園(大久保地区)と新宿区立新宿スポーツセンター(大久保3-5-1)を会場として開催された。新宿区(区長:中山弘子)と大新宿区まつり実行委員会が主催するこの催しは、大新宿区まつりの中でも最大のイベント。

 19回目となる今年のテーマは「みんなの夢が集まる~新宿ふれあいタウン~」で、74の参加団体がまつりを盛り上げた。

 催しは会場を8つの広場に分けて開催。「やくどうの広場」のメインステージでは午前10時からオープニングセレモニーが行われ、あいさつに立った中山区長は「ふれあいフェスタは新宿の伝統や歴史、文化に出会うことができるイベントです。このお祭りが、多くの皆さんの新しい発見や出会いにつながればうれしく思います」と述べた。

 ステージでは、セレモニーに続いて区立大久保小学校の児童による「大久保太鼓」や新宿区無形民俗文化財の「上落合餅つき唄」などが次々に披露された。

 また、「つどいの広場」には新宿区の地場産業である染色や製本の体験ブース、「芝生広場」には野点(のだて)や模擬店、「バザール広場」には生鮮品や伊那市の物産コーナーなど、会場内 にはさまざまな出展団体のテントが立ち並び、多くの来場者でにぎわった。

 公園南側の「いこいの広場」ではミニSLとミニ動物園の前に長い列ができ、子どもたちの歓声が途切れることなく続いていた。その隣の「子供の広場」には凧や羽子板などを手作りするコーナーが設けられ、子どもも親も一緒になって楽しいひとときを過ごしていた。

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