歌舞伎町に流れるジャズの調べ

最終更新日:2007年10月18日

写真:区役所前で演奏するバンド
区役所通りを行く人も足を止めて演奏を聴く
写真:ビブラフォン奏者の演奏
 今日18日(木)、新宿区役所本庁舎前(歌舞伎町1-4-1)で、ジャズの生演奏が行われた。

 これは、平成17年12月に始まった「歌舞伎町ライブミュージックプロムナード」(主催:歌舞伎町音楽振興企画実行委員会、後援:新宿区・歌舞伎町ルネッサンス推進協議会、協賛:歌舞伎町商店街振興組合)の一環で、今日が6回目となる。

  現在、誰もが安心して楽しめるまちへと再生しようと「歌舞伎町ルネッサンス」が進む歌舞伎町。「歌舞伎町ライブミュージックプロムナード」は、「歌舞伎町ルネッサンス」の取り組みの一つで、新宿で活動するバンドのメンバーや地域の有志、事業者で構成する歌舞伎町音楽振興企画実行委員会が、歌舞伎町で生の音楽を気軽に楽しんでもらい、歌舞伎町から音楽文化を発信したいとの思いから企画している。

 ギター・ベース・ドラム・ビブラフォンの4人のメンバーは、午後4時から区役所前に登場。夕闇が迫り、次第にライトアップされる区役所通りに、「My Favorite Things」「Fly Me to the Moon」などジャズのスタンダードナンバーや「虹の彼方に」「星に願いを」などが流れると、区役所前はライブハウスのステージのようにジャズの音色に包まれた。

 来庁者や区役所通りを歩く人も足を止め、「生演奏はやはりいいですね」と、リズムをとりながら楽しんでいた。

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