二松学舎大学附属高校が「漱石ウォーク」を開催

最終更新日:2007年10月10日

写真:夏目坂付近を歩く一行
写真:書生姿で歩く生徒たち
写真:横断幕「漱石の通学路を歩く」と記念撮影
写真:書生姿で記念撮影
 10月10日(水)、二松学舎大学創立130年を記念して、同大学附属高校が「漱石ウォーク」を開催した。

 漱石が漢学塾二松学舎に在籍していた(当時14歳)ことにちなみ企画したもの。自宅跡のある早稲田駅前から、当時の通学路を、二松学舎大学(千代田区三番町6-16)まで歩こうと考えました。コースは早稲田駅~夏目坂~若松町~市谷柳町~神楽坂上~富士見町~九段坂上~ニ松学舎大学。

 午前8時、当時の書生姿の生徒5名を先頭に、記念Tシャツを身に着けた生徒24名、教員5名の総勢34名が早稲田駅前をスタート。中盤を歩く生徒は横断幕を掲げ、漱石ウオークをアピールしました。

 書生姿の生徒の中には、下駄ばきで歩く人も。ゴールまで、約1時間30分程度の道のりだが、「がんばってゴールまで、下駄で歩きます!」とはりきっていた。
 別の書生姿の生徒は「この格好は思っていたより着やすい。格好いいので気に入りました」と話していた。

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