華やかにまちを彩る 新宿芸術天国2007

最終更新日:2007年10月7日

写真:パレード先頭の横断幕
写真:中国雑技芸術団の一輪車演技
写真:ヘブンアーティストのジャグリング演技
写真:怪人「ダーク ラクー」を見上げる人々
 10月1日から区内各地で開催中の「第28回大新宿区まつり」最大のイベント「新宿芸術天国」が、7日、新宿駅周辺で盛大に行われた(主催:新宿芸術天国運営委員会)。

 幕開けは、小学生~大学生のマーチングバンドや民俗芸能などのパレード。新宿通り・明治通りの交差点から西口の工学院大学前まで、新宿の東西を結び、にぎやかな音色を響かせた。

 新宿駅を中心とした東西南北11の会場では、「新宿芸術天国フェスタ」として、吹奏楽、民踊やよさこい、バトントワリングなど、さまざまなジャンルのパフォーマンスが、また、1年に1度開放される新宿通りの6会場では「ヘブンアーティスト イン 新宿」が行われ、海外から招いたゲストや東京都公認ヘブンアーティストが、パントマイム・ジャグリング・音楽・マジックなど、バラエティあふれる大道芸の数々を繰り広げた。

 フランスからやってきた「シルクバロック」による本場のサーカス、金色に輝く長い手足を持つ怪人「ダーク ラクー」の出現、そして、中国雑技芸術団の妙技には、沿道を埋めた観衆から驚きの声が。

 大勢の見物客は、次々と場所を変えながら大きな拍手と歓声を送り、秋晴れの1日を思い思いに楽しんでいた。

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