アトムも参加!「社会を明るくする運動」広報パレード

最終更新日:2007年7月1日

写真:「社会を明るくする運動」広報パレード
写真:「社会を明るくする運動」広報パレード
写真:「社会を明るくする運動」広報パレード
 本日1日午前11時から、第57回「社会を明るくする運動」広報パレードと式典が新宿通りなどで行われた。これは新宿区実施委員会(委員長:中山弘子新宿区長)が、毎年「社会を明るくする運動」の広報活動の一環として行っているもの。

 「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力をあわせ、犯罪のない明るい社会を築こうという趣旨のもとに全国的に行われている運動。

 毎年、7月1日から8月31日までの2ヶ月間を、この運動の強調月間とし、地域ぐるみで、青少年の健全育成と人間性豊かな地域づくりをめざしている。
 新宿区では、関係機関や団体、地域などと力を合わせ、繁華街や危険か所・不良環境の改善等青少年を取り巻く生活環境を浄化し、青少年の社会参加の促進を図るなど、非行の防止活動を幅広く展開して、健全育成に努めている。

 パレードは午前11時に新宿2丁目交差点をスタートした。「社会を明るくする運動」の横断幕を先頭に、日本ガーディアンエンジェルス・警視庁騎馬隊・東京消防庁音楽隊が続き、その後に、中山弘子新宿区長と、一日実施委員長となった新宿未来特使の「鉄腕アトム」が歩き、新宿のまちに来た人々に運動をアピールした。パレードには西戸山バトントワラーズ・新宿消防少年団・区立市谷小学校金管バンド・区立天神小学校鼓笛隊も参加。子どもたちの一生懸命な演技や演奏に、沿道の見物者も拍手を送った。30団体約700名が参加したパレードは、JR新宿駅東口のスタジオアルタ前までの約800mを約30分かけて行進した。

 パレード終了後にJR新宿駅東口広場で行われた式典で中山区長は、「皆さんの力で、明るい社会をつくりましょう」とあいさつした。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総合政策部-区政情報課
電話:03-5273-4064