東京ヴェルディ1969公式試合に区民を無料招待

最終更新日:2007年5月20日

写真:東京ヴェルディ1969公式試合に区民を無料招待
写真:東京ヴェルディ1969公式試合に区民を無料招待
写真:東京ヴェルディ1969公式試合に区民を無料招待
 (財)新宿区生涯学習財団(理事長:金子良江)と東京ヴェルディ1969(株式会社日本テレビフットボールクラブ、代表取締役会長兼社長:萩原敏雄)は、4月27日に締結した連携事業に関する協定により、5月20日(日)、国立競技場(霞ヶ丘町10)で行われた湘南ベルマーレ戦に区内在住・在勤・在学者を無料招待した。

 さわやかに晴れ上がった当日、まず、デモンストレーションとして、新宿区の江戸幕府鉄炮組百人隊保存会により、区登録無形民俗文化財「鉄砲組百人隊行列」さながらの実演が、ヴェルディ側の応援席に向かって行われた。観客は腹に響く火縄銃の轟音に驚きの声を上げながらも、拍手喝采。最後に勝どきをあげるときには「えい、えい、おー」と声を合わせて叫んでいた。
 選手入場の際には、生涯学習財団が募集した中から選ばれた22名の子ども達が、手つなぎキッズとしてヴェルディの選手と手をつないで入場した。
 また、キックインを中山弘子新宿区長が務めた。ヴェルディのユニフォームを着た区長が、軽やかにボールをピッチに蹴り入れると、会場からは大きな拍手が起こった。

 当日、無料招待で入場した区民は約1,000名。花園小学校2年生のお子さんと一緒に観戦していたお母さんは「学校からいただいたチラシで今日のイベントを知りました。息子がサッカーをしているので興味があり、お友達と一緒に来ました。息子は初めて見る本物のサッカーにとても感激しています。またこのような催し物があれば、是非参加したいと思います。」と話してくれた。

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