はしかについて

最終更新日:2007年5月16日

5月18日 はしかの予防接種の接種開始日を早めます

 新宿区(区長:中山弘子)は、新宿区医師会と連携し、満2歳~18歳(平成元年4月2日生まれまで)で麻しん(はしか)の予防接種を受けたことがなく、これまでにかかったことがない区民の方を対象に6月1日(金)から無料で予防接種を実施するとしていた。しかし、麻しん患者の散発的な流行が続いており、新宿区は早期の予防に取り組むことが重要として、接種の開始日を5月28日(月)からに変更した。なお実施の終了は8月までで変更はない。



5月16日 2歳~高校3年生に無料ではしかの予防接種を実施

 新宿区(区長:中山弘子)は、都内でのはしかの大流行を受け、新宿区医師会と連携し、区の指定する医療機関で6月から無料で予防接種を実施する。
 対象とするのは満2歳~18歳(平成元年4月2日生まれまで)の区民で、麻しん(はしか)の予防接種を受けたことがなく、これまでにかかったことがない方(平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれでMR(麻しん・風しん混合)2期の接種を受けられなかった方を含む)。
 実施は8月までの3か月間。本日16日から電話で申込みを受け付け、予防接種票を郵送する。
 はしかは空気感染し、感染力が極めて強いことから、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ確実に発症する。区では「広報しんじゅく」5月25日号でも接種を呼びかけ、重い症状を引き起こすことのないよう注意喚起する。

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新宿区 健康部-健康政策課
健康推進係 5273-3047