スローライフの風を新宿から

最終更新日:2007年5月16日

写真:区役所通りから風林会館をのぞむ
写真:旧四谷第五小学校
 5月19日(土)、NPO法人スローライフ・ジャパン(理事長:川島正英)が、午後0時から風林会館(歌舞伎町2丁目33-1)と旧四谷第五小学校(新宿5丁目18-21)で、第1回スローライフ学会フォーラム「新宿・歌舞伎町からスローライフの風を」を開催する。
 スローライフ・ジャパンは、がむしゃらに進むことだけをよしとする価値観から、ゆっくりゆったりゆたかに、地域の自然・歴史・伝統・文化を大切にし、感性を磨きみずみずしい人間関係を取り戻す、結果だけでなく過程を楽しむ、といった価値観の変化により、新しい暮らし方を考えていこうという趣旨で設立したNPOである。「スローライフ」をキーワードに、まちづくりや地域活性化等の活動を行っている。

  まず、風林会館でスローライフ学会総会、旧四谷第五小学校で分科会が開催される。その後、午後3時から、再び風林会館でトークセッション「歌舞伎町ルネッサンス~スローライフの視点から」が行われ、ルネッサンスの提唱によって新しく生まれ変わりつつある歌舞伎町で、あえて「ゆっくり、ゆったり、ゆたかに」のスローライフを考える。
 当日は、中山弘子新宿区長を始め、前岩手県知事の増田寛也さん、内閣官房内閣審議官「美しい国づくり」推進室長の三宅義彦さん、江戸川大学社会学部教授の鈴木輝隆さんが参加する。
参加費は、会員は無料、一般は1,000円。学会会員以外の参加も受け付けている。

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