新宿区生涯学習財団が東京ヴェルディ1969と連携事業を実施

　4月27日（金）、（財）新宿区生涯学習財団（理事長：金子良江）は、東京ヴェルディ1969（株式会社日本テレビフットボールクラブ、代表取締役会長兼社長：萩原敏雄）と、連携事業「プロスポーツを体感しよう！～サッカー編～」に関する協定書を締結した。
　平成18年4月1日、同財団が実施した新宿コズミックセンターリニューアルオープニングイベントに、東京ヴェルディ1969が協力し、小学生を対象としたサッカークリニックを開催したことが協定を結ぶきっかけとなった。
　本協定は、区内におけるスポーツ・生涯学習活動の更なる振興を目的とし、子どもたちがプロの世界に触れ、その技術や迫力を体感することにより、スポーツに対する興味を促進し将来の夢を抱くきっかけとなるよう実施する、さまざまな連携事業について定めたもの。
　この協定書に基づき、5月20日（日）午後1時から国立競技場（霞ヶ丘町10）で行われるＪリーグ公式戦、東京ヴェルディ1969対湘南ベルマーレ戦に、新宿区在住・在勤・在学者を無料招待する（所定の申込書が必要）。
また、当日ヴェルディの選手と一緒に手をつないで入場する小学生も募集している（締め切り5月13日（日））。
　今後は、ヴェルディの選手やコーチ等の専門家が区立幼稚園・保育園・小学校を訪問する派遣事業や、クラブハウス見学ツアーの実施、指導者向けの講習会の開催などの連携事業を行っていく予定だ。