一人一人の声を区政に生かしたい ~新宿区区政モニターを募集

最終更新日:2007年4月27日

 新宿区(区長:中山弘子)は、平成19年度区政モニターを募集している。区政モニターは、区の広聴活動の一つで、区政について日ごろ感じていることや意見などを聴き、区政運営の参考にする制度。区民から公募し、1年の任期で活動している。新宿区は、昭和45年から導入している。
 今年度は、任期が6月~20年3月。募集対象は、区内に1年以上在住で、18歳以上(19年4月1日現在)の50名。 年4回(平日午後)、モニター会議に出席するほか、区政についての意見を随時提出する(会議への出席1回につき謝礼2,000円)。
 会議のテーマは、「見つけよう新宿の歴史・文化」「新宿の将来を考える」「放置自転車をなくそう」「ふれあい、参加、協働のまちづくり」を予定している。
 区政情報課・特別出張所に置いてある申込書に記入し、5月8日(火)までに区政情報課あて申し込む。申込書は区のホームページからも取り出せる。応募者多数の場合は、地域・年齢・性別を考慮するとともに、過去に区政モニターを経験していない方を優先して選考する。結果は5月下旬に応募者全員に通知する。
 昨年度のモニターからは、「新宿区民であるという自覚が出てきた」との声が寄せられており、区政情報課では、「区民の方が日ごろ考えている生の声を、直接聴くことができるとても大切な制度。区政に少しでも関心のある方は、ぜひ参加して声を寄せて欲しい」と話している。

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新宿区 総合政策部-区政情報課
広聴係 5273-4065