四谷花まつり「稚児行列」に170人参加

最終更新日:2007年4月4日

四谷花まつり「稚児行列」
 4月4日(水)午後、西念寺(住職:西島義彦、若葉2丁目)などで「四谷花まつり」が開かれた。この催しはお釈迦様の生誕を祝うもので、昭和25年の第1回開催から今年で58回目となる。

 正午からは「稚児行列」(花まつりパレード)が行われた。
 稚児約70人のほか、ボーイスカウト、交通少年団、奉賛会員など約100人が参加した行列は、西念寺を出発し、笹寺(長善寺)(住職:武村秀夫、四谷4丁目)までの新宿通り約1キロメートルをパレードした。
 笹寺に到着した稚児たちは、笹寺本堂で甘茶法要を行った。

 出発時点では曇り空だったが、パレードの始まりとともに晴天に。稚児たちは珍しい衣装に大喜び。新宿1丁目から参加した8歳と5歳の姉弟は、「楽しかった。またやってみたい」と話してくれた。
 笹寺住職の武村さんは「稚児の参加人数が昨年より20人ほど増え、にぎやかになりました。天気にも恵まれてよかった」と話してくれた。

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