ようこそ!新校舎へ~区立四谷小学校及び四谷子ども園の落成式

最終更新日:2007年3月20日

四谷小学校・四谷子ども園の落成式
四谷小学校の校歌を歌う児童
人工芝の校庭と新しい校舎
 今日午後2時30分から、この4月に開校する四谷小学校・四谷子ども園(四谷2-6)の落成式が行われた。


 ここは、区で初めての小学校と幼保一元化施設の複合施設で、0歳から小学校卒業までの子どもたちが学び、遊ぶ。また、様々な世代が交流する地域開放の拠点となる施設も目指している。
 鉄筋コンクリート5階建てで延床面積7376.34㎡、校庭を東側、建物を西側に配置する。建物の1階南側が子ども園、1階北側と2階以上は小学校で、中央部分には吹き抜けの中庭がある回廊型の施設である。校庭は人口芝に覆われ、2学年4学級の児童160名が集まることのできる多目的ホール兼ランチルームやウッドデッキがある屋上広場を有する。また、屋上は緑化するとともに太陽光発電や風力発電設備を設置し、環境学習にも活用できる校舎となっている。
 

 落成式には、4月から新校舎で学ぶ四谷第三・第四小学校の4・5年生、町会、近隣住民、区議会議員、工事関係者、区職員など約300名が出席。中山弘子区長、内藤頼誼教育委員会委員長などの祝辞に続き、4・5年生100名が新しい四谷小学校の校歌を力強く歌った。
 区名誉区民のやなせたかしさんがつくった四谷子ども園の園歌も披露された。
 

 参加者は、式の後校舎を見て回り、新しくて機能的な教室や緑いっぱいの屋上に感嘆の声をあげていた。

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