弘前から園児へのりんごの贈り物

最終更新日:2007年3月5日

弘前のりんごをもらってにっこりの園児
 弘前農業協同組合(代表理事組合長:工藤信)から新宿区(区長:中山弘子)へ贈呈された「りんご」が、今日1日、区内の保育園・特別養護老人ホーム・障害者施設の37施設に配布された。このりんごは、同組合が青森県の特産品であるりんごを都会の子どもたちなどに味わってもらいたいと、平成8年から毎年贈呈しているもの。サンふじと王林で46個入り各37ケース。合計3,404個が各福祉施設に配られた。
 配布先のひとつである、区立長延保育園(市谷長延寺町8、園長:枝祐子)では、午後1時45分にりんご2ケースが到着した。さっそく、赤いサンふじと黄色い王林1個づつを手にした5歳児クラスでは、りんごのにおいをかいだりほおずりしながら「いいにおい~」「つめたくておいしそう!」などと声をあげて喜んでいた。同園では明日のおやつとしてりんごを出し、園児みんなでいただくこととした。
 長延保育園の主任の高根澤玲子先生は「すごくいいにおいですね。保育園の玄関に飾って、園児のお父さん、お母さんにもご覧いただきます」と話してくれた。

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