新宿の子どもたちに新鮮なりんごを!~弘前から区にりんごが贈呈

最終更新日:2007年2月8日

記念撮影する森代表理事専務と中山区長
 つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長 工藤信)が、新宿区(区長:中山弘子)にりんご約3400個(46個入り74ケース)を贈呈した。青森県の特産品である弘前のりんごを都会の子どもたちに味わってもらいたい、と平成8年から毎年贈呈しているもので今年で12回目となる。区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル(株)が仲介している。
 今日は区役所で贈呈式が行われた。つがる弘前農業協同組合、東京新宿ベジフル(株)の方に加えて、世界遺産白神山地のふもとにある西目屋村の関和典村長が出席した。組合の森道政代表理事専務が、「つがるのおいしいりんご、世界遺産のふもとで育てたりんごを子どもたちに食べさせてあげてください」と中山区長にりんご1箱と目録とを手渡した。
 中山区長は「おいしそうなりんごをありがとうございます。私もりんごが大好きです。毎年保育園の子どもたちがとても楽しみにしています」と感謝状を贈った。
 贈呈された品種はサンふじと王林で、つやがあり身がしっかりしていて、都会ではなかなか味わえないものである。
 りんごは、3月1日(木)に区内の保育園37園に配付する。今年は初めて区内の私立保育園にも配付することとなった。園児が歓声をあげてりんごをほおばる姿が今から目に浮かぶ。

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