高齢者の安全のため簡易型火災警報器を取り付けます

最終更新日:2007年1月26日

 新宿区(区長:中山弘子)は、火災を早期に発見して高齢者の安全を確保するため、一人暮らし高齢者等の住宅に対して簡易型火災警報器を無料で設置する取り組みを行っています。
 
 【対象】
 区内在住で、居住する住宅(集合住宅を含む)を所有している又は民間の賃貸住宅に居住している75歳以上の方で、住民税非課税で1人で暮らしているか同居者全員が65歳以上で住民税非課税の世帯
※年齢は19年3月31日現在
※集合住宅ですでに自動火災報知設備が設置されている場合は対象から除外

 【実施内容】
 対象の住居に、簡易型火災警報器(煙感知式、約10年間利用可)を1住宅あたり1個、寝室又は階段の天井か壁に無料で設置します。あわせて火災予防の重要性を啓発する内容のチラシを配布します。

  【申請方法】
 所定の申請書で19年1月31日(水)までに区高齢者サービス課か地域包括支援センターに申込み、区が可否を決定して指定業者が訪問して取り付けます。  

 高齢者サービス課は「年間1500個の範囲で設置しているが、まだ十分余裕があります。火災の早期発見は、高齢者の方の安全面からも大切なことなので、多くの方にこの制度を利用していただければ」と話しています。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 福祉部-地域包括ケア推進課
サービス係 5273-4591