第17回落合第一地区協議会の概要

最終更新日:2006年11月17日

日時

平成18年11月17日(金)午後7時~9時

場所

落合第一地域センター

出席者

区民:24名
特別出張所:鈴木所長、川﨑副所長 吉津主査

協議内容

1.あいさつ[清水代表]

 12日に区長選で現職が当選したため地区協議会も基本的に変更はないと思われる。今後も腰を据えて、地域の活性化と環境のより充実を目指して活動を続けていきたい。
 区長の基本構想の3本柱である「安全・安心のまちづくり」、「自主と自治」、「協動」を地区協としても支援し進めてゆきたい。そのためには、区政への関心を高めるとともに、住民の資質の向上を図ってゆく必要がある。地域の問題解決につながるものと思う。
 自転車問題、災害発生時などに必要となる落合地区の居住者情報のとりまとめ等を検討していったらどうか。「緑と水の保全・保護」についても取り上げていきたい。「おとめ山隣接公務員住宅の跡地利用問題」等もあることから、当地区協として、地元案をまとめてみてはどうか。 
 今月で落一地区協議会発足1年。委員各位並びに事務局に御礼を申し上げる。

2.報告[小宮委員]

(1) 基本構想審議会の現状報告(11月14日第9回目)
 第7回までは討議、第8回(10月30日)から骨子案の審議に入った。これまで2回行われ、もう2回の後、12月14日の第11回審議会で骨子案を決定する。地区の現況やまちづくりに関する基礎的な情報の収集、整理等を行ない、地区計画の策定に向けたまちづくりの誘導方針案を今年度末までに作成することを目的に、土地及び建物所有者(2000名を無作為抽出)アンケート調査を行なう。 骨子案を区民会議に降り戻して、1月12日までに意見を貰う。1月25日から2月17日の間に4回の審議をして、最終的な答申案を作成、2月17日(土)答申案を出す。

 11月14日は、状況報告、A(政策面)、B(実務面)2班のグループに分かれて討議が行われた。A班では「地区協議会の位置付け」が問題になった。現在、基本構想審議会と平行して都市計画審議会が開かれており、各地区から出されたまちづくり方針案を含めて審議が行われているが、ここでも骨子案がまとめられる。この両者をドッキングする。2つの骨子案が出た段階で、各地区毎の対応を考えないといけない。こうした中、地区協議会の位置づけが明確化されてないから、明確化する必要があるという意見と、そう性急に決める必要はない走りながら決めればよい、という意見がある。地区協議会は執行体なのか協議体かも曖昧な状態。

3.事務連絡[川﨑副所長]

 基本構想審議会、都市計画審議会の骨子案は12月14日に出来上がり、落一地区協議会への説明は12月22日が予定されている。これに対し、1月12日までに意見を提出する。

4.課題の抽出

  • 住民情報の整理をしたらどうか。(問題が多く、結論は出ず)
  • 「緑の保全」については、おとめ山の公務員住宅跡地問題もあることから、地元の意見として、とりまとめていきたい。

5.今後の予定

[1]12月22日(金)午後6時30分より、区からの地区協議会に対する説明、引き続いて地区協議会を行い、それに対する討議、意見のとりまとめをする。
[2]忘年会

6.その他

[1]アンケートの説明 [2]講演会の案内 [3]落合第一地域センター広報誌「こんにちわ落合」への掲載 [4]茂原氏が広報委員に加わった。

配布資料

[1] 平成18年度第9回(通算第18回)落合第一地区協議会次第
[2] 下落合2~4丁目地区誘導方針策定に係わる住民意向アンケート

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