第20回落合第一地区協議会の概要

最終更新日:2007年2月19日

日時

平成19年2月19日(月)午後7時~9時

場所

落一地域センター 集会室

出席者

区民:25名
特別出張所:鈴木所長、川﨑副所長 吉津主査

協議内容

1.あいさつ[清水代表]

1 挨拶(清水代表)
[1] 区長への答申書の提出について
  • 2月17日、新宿区基本構想審議会及び新宿区都市計画審議会から区長への答申提出式が行われた。
  • 答申書作成に当たっては、当地区協議会委員の多大な支援、協力を頂いた。一生懸命関われたことに大きな意義。

[2] 新宿区基本構想審議会代表委員の辞退について
  • 体調を崩されたので、この度審議会委員を辞退したい旨の申し出でがあり、受諾。ご尽力にお礼、一日も早い回復を望む。

[3] 広報について
  • 「地区協の地域への周知運動」を活動目標の上位に位置づけ、この会議にも諮っていくことしたい。

[4] 本日の議題について
  • 地区団体委員より所属団体の活動内容や地区協への抱負、続いて公募委員からも抱負を語って頂く。
  • 最後に、宿題としていた「今後の地区協の活動目標」をとりまとめたい。

2.議事

(1)報告事項(所長)
  • 「新宿区民の安全・安心の推進に関する条例」に基づき「安心推進地域活動を自主的かつ積極的に実践している地域」として申請し、区から「安心推進地域活動重点地区に指定されると、様々な支援が受けられる。 現在、区内で15地区が指定され、ベスト、帽子、腕章、ステッカー、防犯用の照明器具等の物的支援を受けている。
  • 2月9日の落合第一地区町会連合会の席で、危機管理課から説明があり、落合第一地区町連として、一体的に申請することとなった。 地域の安全に取り組む際の横断的な協力体制につながることから地区協でもこのことを知っておいていただきたいと思う。

(2)各所属団体選出委員からの活動内容の紹介
[1]各種団体のうち、前回欠席していた代表委員から報告を受ける。
新宿消防団第11分団、新宿区赤十字奉仕団落合第一分団、(防犯協会は次回)、新宿西清掃協力会、落一環境アドベンチャー
  • 活動内容紹介の中から
    • 平成20年度からの資源・ごみの分別方法の変更(プラスチックごみを資源と可燃ごみに細分)。落一地区の中落合1~3丁目、下落合2~4丁目はモデル地区に指定され、平成19年7月から先行実施される。後日案内や説明会がある。地区協議会にも説明にきてもらいたい。
    • 落一環境アドベンチャーは、毎月15日午後1時半に落合第一特別出張所に集合し約1時間、新目白通りの清掃をしている。当日、時間のある人は参加お願いする。高田馬場住宅自治会高齢者クラブ軽茶会も同日午前中に清掃活動をしている。

[2]公募委員から現在の活動状況、応募の動機や今後の抱負が語られた。
  •  (意見)昨年、野鳥の森公園の笹(竹)がひどく、葉が枯れ、地面から10~30cmのところで切られた切り口が子どもに危険なので、公園愛護会等と連絡を取り、許しがもらえれば、こちらで安全ところで切りなおしたい。
  • (所長)区の主管課と調整する。

(3)その他
落一の課題
 落一地区として、今後取り組んでいきたい課題について、各委員から問題提起。
[1] 自転車問題
  • 放置自転車、無灯火自転車、信号無視自転車等
  • 自転車による高齢者の死亡事故、保険や刑罰
  • 警察の講習会、自転車教室
  • 警察や学校との連携
  • スーパー等大型店舗へ駐輪場設置の要望書
  • 区は自転車問題解決としての動きはあるか
  • 警察が出している見開きのパンフレットがわかりやすいので、次回用意する。

[2] 西武線の踏切
  •  開かずの踏切は昔からの課題。地下道でも良いから造ってもらいたい。
  • 高架式という方法もある。
  • 鉄橋は身障者等には無理がある。

[3] みどりの保全
  • 落合の斜面緑地、湧水、屋敷森、官舎跡地、おとめ公園等
  • 区のみどりに対する取り組み方に問題あり

[4] たばこのポイ捨て

[5] 未利用公有地の有効活用
  • 都の土地と思うが、バイクなんかが乱雑に留めてある。

[6] スクールゾーンへの車の進入
  • 通行時間で制限があるにも拘わらず、それが守られてない。
  • 場所によって、制限時間帯がまちまち。
  • 道路の表示が消えている所がある。

[7] 悩み事相談窓口
  • 気軽に意見を述べたり、悩み事を相談したりすることができるような仕組みを作ってほしい。

3.その他

  • 新宿の10地区協議会の横の連絡に関する動きはあるのか。
(所長)
  •  区長から、各地区協議会との連絡会の設置を支持されている。隣接地区との連携も4月以降検討されていくだろう。
  • 今回、課題が出されたが、これからが本来、地区協を立ち上げたときの活動に入ることになる。
  • 「新宿区基本構想見直し」答申は印刷物になり次第、配付する。

4.まとめ

  • 基本構想審議会、都市計画審議会に対する意見書が一段落し、本来の地区協としての議論をする段階に入った。
  • 隣接地区との情報交換、これから行われることになると思う。
  • 踏切の問題、長期の観点から考えないといけない。これから進めていきたい。
  • 自転車問題については、地区協として要望書の提出やビラを配布なども検討していきたい。
  • 次回は、この課題を整理して皆さんにタタキ台(案)を示したい。
  • その案作りについて、次回3月6日の協議会の前にとりまとめを行いたいので、書記と広報も参加願いたい。(→3月2日午後6時30分からとなる)

配布資料

[1] 平成18年度第12回(通算20回)落合第一地区協議会次第

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