平成19年度第3回 落合第一地区協議会の概要

最終更新日:2007年6月5日

日時

平成19年6月5日(火) 午後7時~9時

場所

落合第一地域センター3階 集会室

出席者

委員:19名
特別出張所:鈴木所長、川崎副所長、北村主査、関口活動支援員

協議内容

1.清水代表挨拶

  • 過日説明の通り、事業予算として200万円が提示された。予算に伴う事業案の提出、審議の上決定されれば200万が使用可能となる。
  • 「地域協働事業助成補助金審査会委員」の鈴木良子委員が、今回の対象行事の当事者となるので、今回は山本委員に交代いただいた。
  • 5月の定例会において発足した「自転車安全運転推進プロジェクトチーム」のリーダーには栗原委員が就任した。後刻プロジェクトチームから活動内容の報告がある。
  • 事業案の「地区協議会の周知」については、全体会にて実施の承認が得られれば、「さくらんぼ300」の行事の中で地区協議会のPRをさせて頂きたい。

2.協議事項

1)平成19年度活動計画についての報告(北村主査)
  • 今年度の200万円の活動資金補助金申請にあたり、活動計画書を作成した。(資料[2]参照)
    4-1.地区協議会PR予算・・・40万円
    4-2.自転車安全走行キャンペーン・・・110万円
    4-3.他都市の視察・・・25万円
    4-4.講演会、学習会の開催・・・25万円
資料の「事業スケジュール」は案としての提示なので、流動的なものとして考えていただきたい。
また、今後は「自転車問題」以外の3事業に関してもプロジェクトチームを立ち上げる事が必要になると思われる。

<質疑応答>
●質問1
4つの事業のうち、「4-3」、「4-4」については地区協議会の中で取り上げた問題か?
■回答1
  • 「4-3」と「4-4」の事業案は、地区協議会のこれまでの議論から類推した。
  • 「4-3」は事業内容にもあるように、地区協議会の全体会でも議題にしている「みどり・湧水」の視察と考えて頂きたい。
  • 「4-4」については、「みどり・湧水」の視察と合わせての実行も可能、自転車問題でも可能と考え事業案として提示した。

●質問2
審査会を通った後の内容変更はどの程度出来るのか?
■回答2
原則は資料に記載の範囲内。大きな変更にはきちんとした理由が必要。

●質問3
予算の200万円は、来年度以降もあるのか?今年だけのものか?
■回答3
予算については、区議会の議決によるので断定的な事は言えないが、方向性としては来年度以降も同額、もしくは計画としてより良いということになれば、更に予算が増える可能性もある。

2)落合第一地区の課題への取り組みについて
[1]「自転車問題PT」報告事項(栗原委員)

☆「さくらんぼ300」でクイズ
  • 「さくらんぼ300」のバスの車中で、自転車の交通ルールの周知を目的とし、紙面形式の○×クイズを行う
  • 「さくらんぼ300」の参加者全員に自転車走行ルール啓発のポケットティッシュを配布する
  • クイズの実施は、「さくらんぼ300」に参加する15名の委員の中から8名の方にお願いする。(代表、副代表の役員会で8名を決定)

☆無灯火取締りキャンペーン
実施日:7月10日(火) 小雨決行、雨天順延
時 間:19:30~20:30
     19:00地域センター集合
場 所:目白通り、新目白通り、聖母坂周辺(参加人数により決める)
その他:警察に協力をお願いする
     消防団に協力をお願いする
     抜き打ちで行う為、ポスターなどは作成しない
     キャンペーン時の服装は紺色のベストを着用する(現在各町会に配布中のもの)

☆自転車安全走行イベント
秋の交通安全週間のあたりとして、9月に実施予定。詳細未定。

◎「さくらんぼ300」のクイズ実施委員と実施方法について<案>  (多田副代表)
<クイズ実施委員>
・清水代表    ・斉藤副代表    ・田中委員    ・大野俊一委員
・高橋繁委員   ・大野俊子委員    ・竹内稔委員    竹内佳苗委員

<実施方法>
  • クイズを実施する時に、各委員は其々が担当するバスに乗車しクイズ用紙を配布する。
  • クイズの説明などは、あらかじめ原稿を用意し、8名の委員が話す内容を統一する。

<クイズ実施についての意見>
  • 各バスへの乗車の割り振りが決まってからクイズを実施する委員を決め、其々が乗車したバスの担当をした方がよい。
  • クイズの用紙は、地区協カラーの緑にする。

<決定事項>
  • 「さくらんぼ300」でクイズを実施する委員は、バス乗車の割り振りが決まってからの選出とする。
  • 地区協議会委員が乗車しないバスがあった場合は、別の方法を考える。
  • 地区協議会の全体会は7月までないため、バス乗車の割り振りが決まった後の委員の選出、又、委員が乗車しないバスがあった場合のクイズ実施方法は、役員と事務局に一任頂く。

[2]傍聴人の対応について (清水代表)
地区協議会は公開を基本としているので、傍聴はいつでも可能。
その為、地区協議会として傍聴人への対応として下記3点を提案する。
  • 傍聴席は別に設置する。
  • 傍聴人の発言は禁止する。
  • 傍聴人に発言の希望がある場合には申し出てもらい、会議の終了後に若干の時間(5分程度)を用意し発言の機会を与える。但し議事録には一切残さない。
    →全員の了承を得る

3.その他(清水代表)

「平成19年度活動計画案」で示した事業について、全体会だけで事業を進めて行くのは難しいと思われる。その為、下記のプロジェクトチームを立上げる事を提案する。
  • 「4-1」 地区協議会の周知について
    これまで予算の関係もあり、周知に関しての活動として大々的なことはやっていない。予算もつくので、今後は広報担当委員プラス何名かの委員を増員し、プロジェクトチームを立ち上げたい。
  • 「4-3」 他都市の視察
    「緑・湧水の問題」を取り上げ、視察場所や時期・方法などを検討するプロジェクトチーム。
  • 「4-4」 講演会・学習会の開催
    講師の選択、又講演会にするか視察も兼ねた学習会にするかなどを考えていくプロジェクトチーム。

<質疑応答>
●質問1
上記以外のプロジェクトチームは立ち上げないのか?
■回答1
地区協議会で現在取り上げている課題は、短期課題、中期課題、長期課題の3つに分かれているが、プロジェクトチームを立ち上げる事業は、短期的に行えるものをあげている。中長期課題については、全体会の中で協議をしていくというふうに考えている。

●質問2
「4-4」の事業で呼ぶ講師は、学識者や行政実務経験者でなければいけないのか?
■回答2
講師の限定はない。
→プロジェクトチーム立上げについて全員の了承を得る

◎自分がどのプロジェクトチームに入りたいか考えてくる事を次回までの宿題とする。

4.〆の言葉 (清水代表)

地区協議会が始まって以来初めて予算がつき、事業案を作成する必要がでた。事業スケジュールには難しいと思われることもあるが、全体で知恵を絞って取組んで行きたい。
又、「活動計画書」の文言には其々細かな意見や考えもあると思うが、広い意味で受け止めて、様々なアイデアを出しながら進めて行きたい。

配布資料

[1]平成19年度第3回落合第一地区協議会次第
[2]平成19年度 地区協議会まちづくり活動計画書(審査会用)
[3]自転車交通ルール○×クイズ
[4]自転車PT決定事項
[5]献血のお知らせ

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