林芙美子記念館

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最終更新日:2023年10月23日

林芙美子記念館は、『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941年)8月から昭和26年(1951年)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
大正11年(1922年)に上京して以来、多くの苦労をしてきた芙美子は、昭和5年(1930年)に落合の地に移り住み、昭和14年(1939年)12月にはこの土地を購入し、山口文象の設計により新居の建設を開始しました。芙美子は200冊に及ぶ建築関係の図書を読み、設計者や大工と京都の民家を見学したり、材木を見に行ったりするなど、この家に関する思い入れは格別でした。完成した家は、数寄屋造りのこまやかさが感じられる京風の特色と、芙美子らしい民家風のおおらかさをあわせ持ち、落ち着きのある住まいになっています。

同館は、屋根瓦・トイレ棟改修工事等のため、下記期間臨時休館します。
【休館期間】令和5年12月12日(火)~令和6年2月13日(火)
※工事期間の変更により、休館の日程を変更する場合があります。
林芙美子記念館

所在地

林芙美子記念館
〒161-0035 東京都新宿区中井2-20-1
窓口時間:
午前10時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
お休み:
月曜日(月曜日が休日にあたるときはその翌日)、年末・年始(12月29日~1月3日)

電話番号

03-5996-9207

交通アクセス

電車 都営地下鉄大江戸線・西武新宿線「中井駅」より徒歩7分
地下鉄東西線「落合駅」より徒歩15分
バス 西武バス「中井駅」より徒歩5分

地図

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