「緑確保の総合的な方針」を改定しました

最終更新日:2020年7月17日

 東京都と区市町村※1は、年々減りつつある民有地の緑をまちづくりの取組の中で確保することを目的として、「緑確保の総合的な方針」を平成22年度に策定し、計画的に緑の保全に取り組んできました。
 このたび、東京に残された貴重な緑を次世代に確実に引き継いでいくため、皆様から寄せられた御意見を踏まえ、本方針を改定しましたのでお知らせします。
 ※1 区市町村:23区、26市及び3町(瑞穂町、日の出町、奥多摩町)1村(檜原村)
 

1.計画期間 

・令和2年度から令和11年度までの10年間
 

2.改定のポイント 

・緑溢れる東京の実現に向け、将来に引き継ぐべき樹林地や農地の保全を推進
・東京の骨格となる緑の充実等を目指し、新たな確保地※2の設定および施策を提示
 → 確保地(水準1~3※3)を都区市町村全体で154か所、約306ヘクタール設定
 ※2 令和2年度~11年度の10年間に確保を目指す対象地
 ※3 水準については本編-資料P.83を参照 
・確保の水準として「特定生産緑地」を新設、生産緑地を保全すべき農地として明確化
 

3.方針の概要 

・別添「緑確保の総合的な方針(改定)」概要版 参照
 

4.閲覧方法

・東京都都市整備局のホームページ(https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seisaku/midori_kakuho/index.html)に、方針の全文及  
 び本方針策定時に行ったパブリックコメントの結果を掲載しています。
・都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)において、方針の全文を閲覧できます。また、7月31日以降、冊子の販売(本体価格698円
 +税)を予定しています。
・区役所本庁舎(7月16日以降 7階みどり公園課、7月31日以降 3階区政情報課、1階区政情報センター)
 
東京都都市整備局ホームページ

パブリックコメント御意見・御提案の概要と都区市町村の考え方

概要版

本編

既存の緑を守る方針図(新宿区エリア抜粋)

・「緑確保の総合的な方針(改定)」の本編をまとめて閲覧、新宿区エリア以外の既存の緑を守る方針図の閲覧をご希望
  する場合は上記閲覧場所か東京都都市整備局のホームページからご確認ください。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 みどり土木部-みどり公園課
電話:03(5273)3924

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