公害の苦情・相談
最終更新日:2024年9月6日
ページID:000003184
暮らしの中の公害、どうしよう?
公害とは、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる、相当範囲にわたる大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下及び悪臭によって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずることをいいます。
[ 環境基本法第2条より ]
[ 環境基本法第2条より ]
お気軽にご相談を
公害苦情相談には、苦情相談と紛争処理、下記の2つの制度があります。
苦情相談
公害でお困りになったら。
↓
区、環境対策課公害対策係までご相談ください。電話や手紙でも結構です。
↓
区は、ご相談を受けたことについて被害の実情などを確認します。
ただし、発生源の場所が不明な場合や発生源が事業活動に伴わない場合等は
対応いたしかねるケースもございます。
↓
被害の原因や実態が特定されている場合、関係者に対し改善のための指導や助言を行います。
↓
このようにして公害苦情の解決に努めています。
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区、環境対策課公害対策係までご相談ください。電話や手紙でも結構です。
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区は、ご相談を受けたことについて被害の実情などを確認します。
ただし、発生源の場所が不明な場合や発生源が事業活動に伴わない場合等は
対応いたしかねるケースもございます。
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被害の原因や実態が特定されている場合、関係者に対し改善のための指導や助言を行います。
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このようにして公害苦情の解決に努めています。
紛争処理
国の公害等調整委員会や東京都の公害審査会等、専門の機関によって中立公正な立場から紛争の解決を目指します。
騒音のない住みよい生活環境をつくりましょう
日常生活をしていくうえで人はさまざまな音を出しており、自分では気づかずに近隣に迷惑をかけていることがあります。
日ごろから音響機器や家庭用機器などの使用に配慮と工夫をし、騒音防止に心がけましょう。
日ごろから音響機器や家庭用機器などの使用に配慮と工夫をし、騒音防止に心がけましょう。
苦情受付件数
区で受け付けた環境公害に関する苦情は、令和5年度で228件です。内訳を見ると、騒音が半数以上を占めています。特に、建設工事等に伴う騒音の苦情が多くなっています。
過去5年間の苦情受付件数(令和元~令和5年度)
年度 | 騒音 | 振動 | 悪臭 | 粉じん | ばい煙 | 汚水 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R元年度 | 111件 | 28件 | 31件 | 17件 | 1件 | 0件 | 12件 | 201件 |
R2年度 | 183件 | 32件 | 19件 | 36件 | 1件 | 0件 | 13件 | 284件 |
R3年度 | 164件 | 39件 | 34件 | 23件 | 1件 | 0件 | 18件 | 279件 |
R4年度 | 164件 | 40件 | 32件 | 24件 | 0件 | 1件 | 18件 | 279件 |
R5年度 | 115件 | 37件 | 24件 | 39件 | 4件 | 0件 | 9件 | 228件 |
生活騒音を防ぐために
- 音の出る機器は、隣家に迷惑のかからないように取り付け位置、方向、使用時間に気をつけましょう。
- 早朝・深夜に自動車を使う場合は、静かに出し入れしましょう。
- 早朝・深夜の、話し声や掃除、洗濯の音に気をつけましょう。
相談窓口
新宿区環境清掃部環境対策課公害対策係 電話:03-5273-3764
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