在宅医療廃棄物の出し方
最終更新日:2020年12月9日
在宅医療に伴い家庭から排出される廃棄物については、集積所に排出された場合の区民や収集職員の事故防止の観点から、次のとおり協力してください。
医療機関等による処理
医師が在宅治療において使用した注射針等鋭利なものは、医師が医療機関に持ち帰り、医療機関からの廃棄物として処理します。
使用済み注射針回収薬局による処理
注射針は「資源・ごみ集積所」に出すことができません。新宿区薬剤師会では、注射薬を自ら家庭で注射する治療療法の普及に伴い、在宅患者が「使用済み注射針回収薬局」で購入し、自己注射に用いられた使用済み注射針の回収を行います。
回収方法
- 「使用済み注射針回収薬局」において、処方せんに基づき注射針を購入する際に、使用済みの注射針を入れる回収容器をもらいます。
- 回収容器が注射針でいっぱいになったら、注射針を購入した「使用済み注射針回収薬局」に持ち込みます。
※未使用の注射針についても回収方法は同じです。
問い合わせ先
患者等による処理
ごみ・資源の分け方・出し方に従って出してください。ただし、注射針等の鋭利なものは、上記の方法で処理してください。
在宅医療廃棄物の具体例
- 燃やすごみ・・・ガーゼ、脱脂綿類、試験紙、紙おむつ、薬の外箱、点滴バッグ、注射筒、CAPDバッグ及び付属のチューブ類、薬の梱包材等
- 金属・陶器・ガラスごみ・・・あきびん
家庭から排出する場合の留意点
- CAPDバッグ等は、中の残存物を適正に処理して、出してください。
- 脱脂綿等は、外から見えないように紙等に包んで出してください。
- 紙おむつは、汚物を取り除いてから出してください。
- 空き缶やペットボトル等に入れて廃棄しないでください。
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 環境清掃部-新宿清掃事務所
電話:03-3950-2923
電話:03-3950-2923
本ページに関するご意見をお聞かせください
区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。