平成16年度NPO活動資金助成について(報告)
決定経緯
平成16年7月20日(金)~8月20日(金)
申請団体21団体 (助成申請総額3,806,000円)
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[2]第1次審査(書類審査)
協働支援会議の委員による書類審査
9月13日第3回協働支援会議の審査を経て、第一次審査
通過団体(9団体)を決定
↓
[3]第2次審査(公開プレゼンテーション)
10月15日、第一次審査通過団体(15団体)によるプレゼンテーション実施
↓
[4]助成団体決定
10月15日、第4回協働支援会議の審査を経て、助成対象団体(6団体) を決定(助成決定総額 936,500円)
↓
[5]助成金交付
11月中旬交付
平成16年度「新宿区協働推進基金」NPO活動資金助成決定団体リスト
各団体の活動内容詳細は「新宿区NPO活動登録団体リスト」をご覧ください。
№ |
登録番号 |
法 人 名 |
事業名 |
助成申請額 |
助成決定額 |
助成対象事業概要 |
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8 |
特定非営利活動法人 |
NPOやワーカーズコレクティブ等による市民活動及び事業を担う人材育成・研修の実施 |
200,000円 |
200,000円 |
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地域の発展や生活の充実を目指す市民事業を起業してみたい者を対象に、税理士・まちづくりコーディネーターなどを講師に、連続6回の起業講座(一般基礎コース)を行う。参加費として、3万5千円を予定している。 |
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9 |
特定非営利活動法人 |
日本語教師を養成するための講座の実施 |
100,000円 |
100,000円 |
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日本語教育・国際交流に興味のある者、教員・ボランティア活動をしているものを対象に、多文化共生のまちづくりを目指し、「日本語を日本語だけで教える入門講座」を6回シリーズで開催する。参加費は6千円。 |
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13 |
特定非営利活動法人 |
「ノーマライゼーション社会とは?」をテーマとする小中学校の出前講座 |
200,000円 |
200,000円 |
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世代間交流・共生社会・人と自転車の共生共存・視覚障害者との交流体験など、団体の活動をもとに、ビデオなどの講座資料の作成と派遣講師の養成のための講習会を行う。派遣先は、新宿区内の小中学校である。 |
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14 |
特定非営利活動法人 |
友情のレポーター記録ビデオ配布及び帰国報告会の開催 |
200,000円 |
200,000円 |
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一般公募した子ども自身によるラオスでの現地取材によるビデオレポートを作成し、新宿区内の小中学校及び図書館など、マスコミ関係者・支援者を対象に配布する。また、帰国報告会を開催する。 |
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18 |
特定非営利活動法人 |
聞こえと補聴器相談会 |
36,500円 |
36,500円 |
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高齢・成人難聴者とその家族を対象に、聴力検査や相談を実施し、補聴援助システムの試聴などを行う。区民の耳に対する健康意識の高揚と、聴力障害者情報文化センターなどの専門機関との連携を深める。参加費は無料。 |
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22 |
特定非営利活動法人 |
個別の難民、難民申請者への適切な情報提供と助言 |
200,000円 |
200,000円 |
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新宿区に在住する難民、難民申請者を中心とした外国人(ビルマ人)を対象に協会に寄せられた相談内容の分析をもとに、生活支援マニュアルを作成し、通訳の派遣や説明会を行い、生活支援を充実させる。 |
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合 計 |
936,500円 |
936,500円 |